海外旅行で何を楽しむか
イギリス国内の3つの飲料の価格に反映し、18世紀はじめには、まずココアがコーヒーや茶の価格の2倍という高価なために飲料として脱落・・・
ついでコーヒーも1730年代から茶との価格が大きく開きはじめ、茶との競争に敗れてゆきます。
こうして18世紀なかごろ以降、ひとり茶の消費が増加してゆくのです。
・・・ところで、東洋では茶に砂糖を入れないのに、どうしてイギリス人は砂糖を入れて飲むようになったのでしょうか。
イギリス人が茶を飲みはじめたとき、はじめから砂糖とミルクを同時に入れたのか・・・
それとも砂糖とミルクがべつべつにはいるようになったのか、は明確ではありません。
これは、よくイギリスに海外旅行で訪れるわたしにもよくわかりません。
しかし、すくなくとも18世紀はじめには、砂糖とミルクが紅茶についていたことは確かです。
茶にミルクを入れて飲む方法は、べつにイギリス人が開発した独特の飲みかたとはいえないのですが、紅茶に砂糖を入れる飲みかたは、イギリスやヨーロッパ独特の飲みかたです。
いったいに中世ヨーロッパは、甘味料の大部分をハチミツとブドウ液に頼っていました。